過去の話〜帯状疱疹
ある日はる子から電話がきた。
「みや子の背中に帯状疱疹ができてるみたいなのよ...車で病院に連れて行ってくれない?」
1年以上お風呂に入ってない人を車に乗せるのは非常に抵抗があったが、病におかされ苦しんでいる人をほっておくのはさすがに可哀想に思い
「うーーーーーん....わかった」
と、快く了承した。
実はこの時のみや子は帯状疱疹だけではなく足が謎に腫れ上がっていた。
足を掻きむしって菌が入ってしまったらしい。
みや子「まどか悪いね!よろしくね!」
と、体から滲み出る悪臭と共に車に乗り込むみや子。
皮膚科に連れて行き車で待つ事3時間。
はる子「これから治るまで何回か通わないといけないみたい。まどかよろしくね」
「あ.....うん....」
その後2回ほど病院へ連れて行ったが
みや子「なによあのクソ女!!!私の事バカにしてるんでしょ!!!私の事を見るあの目がバカにしてた!!!2度と行くもんか!!!」
と、被害妄想で発狂。
私「でも通わないと治らないし...頑張って通って治そうよ」
みや子「うるさい!!!!しね!!!!」
私は2度と車に乗せないと誓った\( ˙ ˙ *)/